西神・山手線 新型車両続報

先日、11月の神戸市営交通事業審議会の資料が公開されました。

神戸市:平成28年度の審議経過

この中から、新たに判明した情報をピックアップします。

過去に書いた、以下の記事も参考にしてください。

2016年10月9日 神戸市営地下鉄の新車について(現時点での調査まとめ)

2016年10月16日 西神・山手線 新型車両デザイン候補発表!

 

・車両について

デザインはB案が採用された。

車体はアルミニウムで、ダブルスキン構造を採用する。

制御装置には、次世代素子であるSiCを用いたものが採用される。車両情報制御システムに、日立製作所のAIT(Autonomous Train Integration)が採用されることから、日立製作所のSiCハイブリッドインバータが採用される可能性が高い。[資料4]に掲載されているインバータとモーターの写真は、「日立評論2012年6月号」に出てくるものと同じであることから、モーターも日立の誘導電動機が採用される可能性が高い。なお、相互直通先の北神急行の7000-A系には三菱電機のフルSiC適用VVVFインバータと誘導電動機が採用されている。

車内の照明にLEDが使われるほか、前照灯にもLEDが使われるようだ。2000形以降、尾灯にはLEDが使われていたが、前照灯がLEDになるのは新型車両が初めてである。

・導入スケジュール

第1編成は、平成29年度に搬入され、調整・試運転、習熟・研修を経て、平成30年度に営業運転を開始する予定だと書かれている。第2編成は平成30年度に搬入・営業運転され、平成31年度以降は、6~7編成/年 営業運転を開始する予定らしい。当初の計画通り、平成34年度には完了するようだ。