2016春の遠征~3日目~ (気仙沼→釜石→八戸)

2016年3月14日(月)

3日目は、気仙沼から八戸を目指します。

・BRT 盛行き 

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大船渡線BRTに乗り、奇跡の一本松を目指す。

線路が剥がされた気仙沼駅構内。悲しい風景だ…

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奇跡の一本松停留所。本来の線路の位置から離れたところにあるが、奇跡の一本松へ行くために設けられた。

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もちろん奇跡の一本松を見に来たのだが、それよりも希望の架け橋を見たかったので行程に組み込んだ。

土砂を運搬するためのベルトコンベア用の吊橋。土地の嵩上げのために作られ、その役目を終えたので解体されている途中であった。

稼働しているときに来たかったが、時すでに遅し…

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唯一残った一本の松。枯れてしまったが、記念碑が如く、今も直立している。破壊された建物も残されており、震災の被害の大きさを痛感した。

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道の駅高田松原。14.5mの津波に襲われたようだ。恐ろしい。

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もともと街があったとは考えにくい。復興の難しさを感じた。

・BRT 盛行き

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バス停近くにお土産屋があったので、少し買い物をしてから盛へ向かう。

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ここに街ができるのはいつ頃なんだろうか…

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役場も被災し、仮設庁舎だった。

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盛駅に到着。盛駅の線路は三陸鉄道だけかと思っていたが、岩手開発鉄道という貨物専業の鉄道があった。

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石灰石を運ぶ列車が走っていた。かつては旅客営業もしていたようで、ホームが残っていた。

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ここに線路が再び敷かれることはないのだろう…

・普通 釜石行き 36-701

三陸鉄道南リアス線に乗り、釜石へ。

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クウェートからの寄付で購入した車両らしい。

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窓からは至るところで工事している様子が見えた。堤防を作る工事も行われていた。景色は悪くなってしまったようだ。

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釜石駅。釜石には震災後に一度来たことがあるので、少し見覚えのある風景だった。

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震災後、一時的に市役所の義援金を受け付けるところがあった。ここを訪れたことを思い出した。

その時、鵜住居にも訪れたので、3・4年経ってどのようになったのか見に行きたかったので、行ってみた。

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 全く違った風景になっていて驚いた。機会があれば、以前の写真とともに紹介したい。

・快速はまゆり 盛岡行き キハ111-3

その後釜石に戻り、釜石線に乗車。

Ωループ、非常に険しいところを走っている。

・普通 八戸行き IGR7000-103

盛岡から八戸へ向かう。この日の宿泊地は八戸だった

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