2019夏の遠征 ~5・6・7日目~ (札幌→室蘭→フェリー→宮古→盛岡→東京→フェリー→徳島)
あと2・3日ほど北海道を回ろうかと思っていましたが、札幌を拠点にしては距離が微妙な所だったり天気が悪かったりしたので、さっさと本州に帰ることにしました。
フェリーは夜なのでまだ時間があります。
ということで野幌森林公園の北海道博物館へ。「アイヌ語地名と北海道」という企画展をやっていました。
展示も充実でしたが、地名しりとりコーナーなど遊べるコーナーもあり、非常に面白い展示でした。
札幌駅に戻ってきて少し遅い目のお昼ごはん。
フタからはみ出しているのがボリュームありそうでちょっとうれしい。
そして、おいしかった。
少し早いですが16時頃、札幌駅を出発。
高速むろらん号に乗り約2時間45分で室蘭港フェリーターミナルに到着。宮古行きのフェリーを待ちます。
宮古~室蘭フェリーは2018年6月に運航を開始しましたが、2020年3月に2年経たずして運休となってしまいました。このときはシーズンだったので比較的乗っていたのですが…
天気が悪く2番目によく揺れた船旅になりました…
ちなみにいちばん揺れたのは2018春の遠征のときです。
風呂と夕食をさっさと済ませて就寝。
翌朝、宮古に到着。久々の三陸の地です。
バスで宮古駅に向かいます。
3年ぶりの宮古駅。
JRと三陸鉄道は別の駅舎・改札が別々でしたが、同じになっていました。
ちなみに3年前の旅行記はこちら→「2016春の遠征 ~4日目~ (八戸→久慈・宮古→はまなす)」
3年前は運休していた山田線リベンジです。
快速リアスで盛岡を目指します。
リアス線(旧山田線)にも乗りたかったですが、これはまたの機会とします。
昨日までの北海道の景色とは全然違います。本州に帰ってきたなと感じます。
車窓からは道路工事が見えます。
盛岡~宮古間は都市間バスの「106急行バス」が1時間に1本あり、こちらのほうが圧倒的に便利そうです。ですが、今回は乗りつぶしなので山田線です。
宮古から2時間、盛岡に到着。
お昼は盛岡名物の冷麺です。スイカが入っててびっくりです。おいしかった。
新幹線で東京までワープしてしまいましょう。
日本最速の320km/hです。最近は285km/hな東海道新幹線ばかり乗ってたので、とても速く感じました。
東京で少し買い物したあとは再びフェリー。
夜行バスより桁違いに快適なので2連泊してもしんどくありません。少し高いですが…
ビックサイト近くの有明フェリーターミナルから徳島までフェリーで帰れるのはすごい。
翌昼、徳島に到着。眉山を見ると徳島だなぁと思います。
写真は眉山と建設中の四国縦貫自動車道です。
これにて無計画北海道旅行は無事終了。
計画をたてて旅行するほうが効率よく回れるような気がしますが、こういうのんびりした旅行も気楽で良いなと思いました。
(終)