2016夏の遠征 〜6日目〜 (美深→仁宇布→音威子府)

・6日目 2016年9月3日(土)

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美深駅。日本一の赤字路線だった美幸線の始発駅である。駅には「美幸の鐘」というものがあり、スーパー宗谷1号の発車時と15時に鳴らされる。

美深から名士バス仁宇布線に乗車。美幸線の代替バスだが、利用客が少なかったのかデマンドバスになってしまった。デマンドバスは予約が必要なので、1週間ほど前に電話で予約をしていた。

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美深市街を出ると、仁宇布までは人家がほぼなかった。日本一の赤字路線となってしまったのも納得できる。途中で、美幸線の橋梁を見かけた。コンクリート製の橋梁だったので、開通が新しかったことが伺える。

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「美幸」という名の通り、「美深」と「枝幸(北見枝幸)」を結ぶ路線として計画されたが、国鉄の財政難や、沿線の過疎化によって、仁宇布までの開通すら危ぶまれたが、国鉄がしぶしぶ引き受けたらしい。

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開通後は営業成績が悪く、20年で廃止になってしまった。廃止から10年ほど経って、廃線跡を活用した「トロッコ王国美深」ができた。

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ということで、トロッコに乗るべく仁宇布にやってきた。朝9時開始のコースだったが、自分の他には1組しかおらず、満喫することができた。

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原動機付きのトロッコなので、漕ぐ必要がない。曇っていたせいもあり、肌寒かったので上着を羽織らないと寒かった。鉄橋があったり、なかなか楽しいコースだった。往復40分ほどだったが、あっという間に終わった。トロッコが終わってから、2時間ほど時間があったので、仁宇布を探索した。

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仁宇布小中学校。地元の生徒も通っているそうだが、山村留学で移住してくる人もいるので、学校が成り立っているんだとか。

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トロッコに転用された廃線跡。

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仁宇布にはスバルの試験場があるらしい。近くに行ってみたが、撮影禁止のようだ。

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枝幸を目指した鉄路もここで途切れた。

昼食をとったあと、バスに乗り、美深に戻った。次の汽車まで時間があったので、少し散策した。この日は、美深神社のお祭りがあったようで、人が多かった。

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美幸線の廃線跡か南美深まで歩こうかと思ったが、気力がなかったので、駅周辺を歩いていたが、古いトラックやらが空き地に止められていたりした。なんなんだろうか?

時間があったので、ソフトクリームが美味しい店に行ったりし、駅にもどった。

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美深駅の2階には美幸線の資料が置いてある。

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ホームに出てみた。かつて美幸線が発着したであろうホーム跡が残っていた。

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音威子府に向かう。切符を買い間違えて、焦っていたので記憶があまり残っていない。

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音威子府に到着。しばらく待っていると札幌行きのサロベツがやってきた。この日見たのもスラント付きであった。オホーツクが運休しているので、余っていたのだろうか?

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駅前に戻ると、宗谷バスの高速えさし号が止まっていた。次の旅行時には枝幸にも行ってみたい。

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天塩川沿いに撮影スポットがあるそうだが、上り列車でないと撮りにくいようだ。なにより、自分の撮影技術が低いのが問題点なのだが。サロベツが4両な上に、こちらもスラント型をつないでいたのに驚いた。

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天塩川。それほど、水量は多くなかったが、草が倒れていたので、水量が多かったことが伺える。天塩川にかかる橋をわたってみたが、先に特に何もなかったので引き返した。

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道路改良の痕跡であろうか。こういうの好きだ。

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道路工事現場。最近の道路らしく、シンプルなデザインの道路だ。

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鬼志別からきた宗谷バス。中頓別~音威子府が廃止される話があったが、しばらく存続するらしい。

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かつては広かったであろう音威子府駅も今ではこじんまりとしている。

この日の宿泊地は天塩川温泉なので、天塩川温泉駅に向かう。

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かつては南咲来駅だったが、天塩川温泉に改称された。名前の通り、天塩川温泉まで歩いて15分ほどであるが、殆どの人は音威子府から町営バスで行くだろう。周りには天塩川温泉以外何もないところである。

この日は天塩川温泉に宿泊。温泉にゆっくり浸かり、美味しい料理に舌鼓を打った。(続く)

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