2016春の遠征 ~7日目~ (青森→函館観光→青森→はまなすカーペット)

2016年3月18日(金)
早朝青森駅に到着。上りのときは函館駅で目が覚めないのはなぜだろうか。青函トンネルでは必ず目が覚めるのに…
この日の座席車、車体はボロボロだった…ラストランまでの残り3日頑張って欲しい。
(どうやら、この2両は大井川鉄道に譲渡されたようです。ピカピカになったらしく、その姿を見に行きたいですね)
青森駅の蕎麦屋で朝食を済ます。普段は蕎麦なんて食べないのに、旅行に行くと食べたくなるのはどうしてだろう?
津軽海峡線も残り3日。北海道新幹線開業までは「あと8日」という電光掲示板があった。
・特急 白鳥93号 函館行き モハ484-3049
白鳥93号。2015年の夏、初めて北海道に渡った時にも乗った列車だ。最終運行が近いからか、この日は8両編成での運転だった。
さっきまで乗っていたはまなす。車庫で今夜の運行の準備をする。
スーパー白鳥とすれ違い。どこの駅かは失念してしまったが、時刻表を見たら分かるかな?
運行開始間近の新幹線の線路を在来線から見られるのも終わりだ。しっかり写真に収めたかったが、うまく撮れず…
函館に到着。3枚目の「試験」が何かはこの2日後に分かった。
この日は函館観光を考えていたので、とりあえず摩周丸を見に行くことに。
そんなに広くはないが、展示物は濃い内容のものが多かった。もう一度来ても楽しめそうだ。
青函トンネル開通で役目を終えた青函連絡船。その青函トンネルが変化する直前に訪れることが出来てよかった。
昼食は当然ラッキーピエロ。前回(2015夏)と同じものを頼んだ。
この後、五稜郭へ移動。以前から気になっていたキハ56を見に行く。
随分とボロボロだった。このまま解体されてしまうのだろうか?
木古内行きの普通車。これも姿を変えてしまう。
・特急 北斗9号 札幌行き キハ182-7558
函館に戻ったが、時間がまだまだあったので、森まで行ってみることに。
なぜか、函館側の先頭車1両だけ回送だった。どうしてだったんだろう?
大沼公園付近。湖面のほとんどは凍っている。前回は夏だったので、全く違う光景にびっくりした。
森駅。駅名は「森」なのに、駅の裏は「海」だった。静かな駅だった。
止まっていた普通車。車体はボロボロ…大丈夫なのかな?
・特急 スーパー北斗10号 函館行き キハ281-1
自由席は満席だった。函館まではそんなに遠くないのでデッキに立っていたが、振り子式のせいか結構揺れた。
車体に張ってある車番。車番周りの車体色が違うけど、貼り直したのだろうか?
函館駅で789系と並ぶのもあと3日だ。
スーパー白鳥に乗って青森に戻る予定だが、時間があったので、函館駅前でバスや市電を撮影。
・特急 スーパー白鳥38号 新青森行き クハ789-202
最初で最後のスーパー白鳥乗車。先頭車両の一番前の部分は、昔は入れたらしいが、今は入れなくなっている。
テーブル裏に貼られた青函トンネル通過予定時刻表。青函トンネルの絵には先進導坑や斜坑まで書いてある。
これももう見納め。
開業間近の北海道新幹線。
木古内駅の駅名標も準備万端だった。
青函トンネルを通過。
青森到着。駅に特急つがるが止まってたので写真を撮る。
青森まちなかおんせんで入浴、食事を済ませて青森駅に戻る。
・急行はまなす 札幌行き オハ14-512
この日は、カーペット車に乗車。指定席料金で横になれるのはありがたいが、当然人気が高いので切符が取りにくい。
運良く乗ることができた。ありがとうございます。
B寝台に比べると劣るが、寝心地は良かった。上段はベットみたいになっているらしく、B寝台並みに快適そうだ。
いつものごとく、函館で機関車交代を見届けてから就寝。深夜にもかかわらず、ホームは賑わっていて、写真が撮りづらかった。
(続く)